【郡山市】桜も楽しめる! 築140年の古民家カフェ「Decorico(デコリコ)」
桜が見ごろを迎える季節になってきました。郡山市内では桜を楽しめるスポットは多くありますが、今回紹介するのは郡山西田町にある古民家カフェ「Decorico(デコリコ)」です。
こちらは、郡山市の高柴デコ屋敷内にあるカフェです。築140年の古民家で営業を行っています。
ホッとするおばあちゃんの家のような、温かい雰囲気があります。大きな窓から見える景色は、春の桜だけではなく四季折々の姿に変化します。
私がお伺いした2024年4月11日には、デコリコ周辺の桜はもう少しで満開といった様子でした。
デコリコの2階では、だるまの絵付けなども行っています。職人さんが作った張り子人形に自分たちで絵を書きます。張り子人形は、だるまだけではなく最近は西田町の遺跡から出土した「ねこ頭型土製品」の「じょもにゃん」の形を模したものも絵付けが可能だそうです。
思い思いの姿に変身させられますね。さらに、お店の方によると張り子をもっと身近に感じられるよう、続々と絵付けのメニューも増やす予定だそうです!
同じく2階のギャラリーには、たくさんの張り子人形が飾られています。
見ているだけで運気が上がりそうな気分になってしまいます。
デコリコで楽しめるカフェやランチのお食事メニューも、とても人気です。
今の時期限定メニューのさくらソーダは、見た目が春らしいドリンクになっています。
また、福島県の伝統芸能品である三春駒をモチーフにした三春ゴマプリンなども登場したそうです。
三春駒とゴマプリンをかけた、至高の一品になっていますよ。
駐車場は、高柴デコ屋敷の看板がある道を上っていくと右側にあります。
気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
「Decorico」はこちら↓